ハバネロ専門店 ハバネロ館 | 日記 | 唐辛子の歴史


2011/02/25
唐辛子の歴史


メキシコでは数千年前から食用として利用・栽培されており、この地域が唐辛子の発祥地といわれています。
しかし、唐辛子が広く知られるようになったのは、15世紀(1492年)のコロンブスの新大陸発見のとき。「インドのコショウ」をめざしたコロンブスが、カリブ海に浮かぶ西インド諸島をインドと思い込んだのは有名な話です。
この時、コロンブスは現地で見つけた唐辛子を「コショウ」と勘違いして伝えたことから、今でも英語のトウガラシ名(レッドペッパー)のように、世界各地でコショウと混同した名前がついているの
です。 
※九州地方では「柚子コショウ」が有名である。ここで言うコショウとは「唐辛子」である。

ところで、新鮮な野菜の補給が不可能だった当時の船乗りたちにとって、一番の悩みだったのがビタミンCの欠乏による「壊血病」。
コロンブスと同時代の冒険家 バスコ・ダ・ガマは、160人の部下のうち100人を「壊血病」で失っているほどでした。
でも、唐辛子によってその悩みも解消されました。
☆唐辛子(ビタミン豊富)には、ビタミンCが、生で22mg、乾燥したもので100mg(ともに100gあたり)に含まれていたからです。 

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